about

「親子の語酒(かたりざけ)」とは?

シリーズの創設

復興庁の支援のもと「親子の語酒」シリーズを創設しました。「親子の二十歳酒」はその第一弾商品です。

学生のアイディア

親子の二十歳酒は、平成26年2月に行われたプランコンテストで最優秀賞を受賞したアイディアを元に商品化したものです。

会津発の新しい文化を

バレンタインデーのチョコのように、人生の節目をむかえた親子が酒を酌み交わし、語らう時間を創出します。

新成人全員に無料贈呈

親子の二十歳酒発売を記念し、平成27年1月の会津若松市の成人式で無料引換券を配布しました。

日本一美味しいお酒が飲める郷

酒どころとして名高い会津。「全国新酒鑑評会」でも高い評価を受け、日本一美味しいお酒が飲める郷を宣言しました。

会津の歴史と文化

年上を敬い、故郷を愛する気持ちを教えた「什の掟」に代表される、会津藩の歴史と文化にちなんだ商品です。

concept

映像制作:有限会社ワンピース http://onepiece-inc.com


酒造りにおいて大切なこと。
それは「良い米」「良い水」「酒造りに適した気候条件」です。

四方を山々に囲まれた会津盆地は、大小さまざまな河川が流れ、豊富な地下水を貯えた扇状地形が広がっています。
また、盆地独特の内陸性気候は四季の変化と積雪の多い厳しい冬を招きます。
こうした会津の風土や環境は、肥沃な土地から良質の米を育て、良質の水を沸きださせます。
これらの条件のもと、長い年月の間培われ、そして進化を遂げてきた会津の酒造りの技術により造り上げらるのが、今日の会津清酒です。


未曾有の震災を経た現在も、その高い評価は失われることなく、平成26年5月に発表された「全国新酒鑑評会」では、会津清酒が「2年連続金賞受賞数日本一」の栄冠を手にしています。


江戸時代、会津藩士が子供の頃に学んだ「什(じゅう)の掟」は、現代版にアレンジされた「あいづっこ宣言」として今日まで脈々と受け継がれてきました。
会津若松の子供たちは、年上を敬い、生まれ育った会津の歴史や文化を愛することを教えられながら、「ならぬことはならぬものです」に代表される会津魂を胸に成人を迎えます。


子と親が、会津が全国に誇る日本酒を酌み交わしながら、これまでの歩みを振り返り、将来について語り合う。そんな親子の時間を大切にして欲しい、会津の伝統を誇りに思って欲しい・・・そんな願いから生まれた、会津の歴史と伝統にちなんだ、語り合う親子のための日本酒が「親子のかたりざけ」です。

bottle

そして、その「親子のかたりざけ」の第一弾が「親子の二十歳酒」です。


生まれて20年、親子になって20年。


「親子の二十歳酒」は、「成人」という人生の節目に子と親が会津のお酒を酌み交わし、これまでの20年間の成長の軌跡を紐解きながら、感謝の気持ちや成長の喜びなど、互いの想いを語り合う機会を創出するための特別なお酒です。
二十歳の皆さんの「はじめての日本酒」として相応しい、華やかな香りとやわらかな口あたりの「純米吟醸酒」をセレクトしました。


二十歳になったら、わが家は日本酒で乾杯!

breweries

製造販売蔵元

collaborate

支援・協力団体

 

「親子の二十歳酒」は、復興庁「企業連携プロジェクト支援事業」(平成26年度)で採択された取組みです。

 

企 画:会津若松酒造協同組合
支援:復興庁
協 力:株式会社日本政策投資銀行、福島学院大学(木村ゼミ)

 
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